●第1回 技術・技能の習得を励ますつどい 

 
 3月11日(日)、 ラフレさいたまで埼玉土建初の取組みとなる 『技術技能の習得を励ますつどい』が開催され、 総勢36名が参加しました。
 この励ますつどいは、技術研修センターが出来たことにより、技術・技能の分野が強化され、競技大会で活躍する仲間や難関な国家資格を取得する仲間が、この間増えてきたことから、そのような仲間を一同に会し、お祝いすることを目的として開かれました。
 中央執行委員会を代表して鈴木委員長から「技術研修センターができ、一万人の仲間が受講したアスベスト特別教育、延べ十九人の二級建築士を社会に送り出した準備講座の成功、そして技能競技大会での選手の活躍など、技術・技能の取組みが、めまぐるしく発展してきています。今後、今日集まったみなさんの協力を得て、この分野をもっと発展させていきたい」とあいさつ。
 続いて大橋技術研修センター理事長のあいさつの後、一年間を通じて資格取得や技能向上に励んだ仲間の表彰が行われ、委員長ならびに理事長から参加者へ表彰状と記念品が授与されました。
 交流会では、先の技能グランプリでの競技の様子や青年技能競技大会のスライドが上映されると、参加者全員が真剣なまなざしで映像を見入りました。また、参加者の一言発言では、「資格取得者の名に恥じないよう仕事をがんばる。」、「建築士の次は、技能士に挑戦する。」等の決意が述べられました。
 県内、様々な職種でがんばる仲間の交流が深まる中、全員で記念撮影をし、閉会しました。